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PTA役員になって思うこと

今年は息子の小学校のPTA役員(執行部ではない)をしております。
そこでいま難しいなと思っていることをあれこれ。

まず仕事量に平等を求めることは無理な訳です。(仕事や家庭の状況はみんな違うので)
で、私などは委員の中でも暇な方だと思うのと、実働がめちゃくちゃある
委員ではないので、自分がちょっとした仕事を人より多くかぶっていくことに
そんなに抵抗がありません。

なので、お仕事でなかなかお休みの取りにくい人に対して、(私やるから
無理しなくてよいですよー)と言いたい。
でも、フルタイム仕事している人の中でも、お休みとってくれる人、パパさんと
2馬力で調整して来てくれてる人。専業主婦だけど、もしかしたら他の事情で
忙しい人もいるかもしれない。

そう思うと、私が勝手に(私やるので、、、)という発言をすることが
適切とも思えない。。。でも、とても忙しそうな人がいつも申し訳なさそうに
しているのが、すごく気の毒にもなる。
あと、自分の身や家庭にいろいろなことが起きた場合に、そちらの立場に立つ
と思うと、本当に胃が痛いし、それはおそろしい。

正直、いまの私たちの委員会活動がなくなっても、
学校的にもPTA的にもそんなに困る活動ではないのですよ、おそらく。。。
極論ではあるけど、やめませんか?とも思わなくない。
でも学校というところは、新しいものを増やすのはOKだけど、続いているものを
やめていくことにとても消極的なところな気がする。
企業や他の組織だと合理性を追求していいのに、学校では合理性の追求はダメな
精神論みたいなものが存在するというか。

他の学年のママさん、パパさん、先生方と交流がもてたり、学校ってところは
こうやって一つの行事が企画運営されるんだなと学べることは、いいことでもあります。
しかし、PTA廃止論がたびたび出てくるのもよくわかる気がします。
多くの保護者たちがきっと似たような思いを持っているのに、変えることはなかなか
難しいこの問題、どうなっていくのかな。



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