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1学期が終わってみて

小学校1年生の1学期が終わりました。
まず、一番感じること。
それは、母集団とその先生との相性って大事だということ。

王子の幼稚園は月齢別クラスを年長さんまでしていたので、王子は
4-10月生まれさんのクラスにおり、なんのめぐりあわせか8割が第二子以降。
そこでは、決していい意味でも悪い意味でも目立つ子ではなく、
その他大勢な子の一人、もしくはちょっと要領の悪い子という立ち位置でした。
(もちろん先生はそんな風にハッキリ言いませんが、なんとなく感じたこと)

小学校に入って、早生まれまでの子が普通にクラスにいて、一人っ子が半分以上を
占めるクラスになりました。(これも普通にびっくりな少子化ならではの事態!)
そして先生もほんわかした女性の先生。我が家の家族は熱血先生は苦手で、
どこか少し距離があるような先生のほうが合うのですが、その先生もそんなタイプ。
ウマがあったのでしょう、先生がうまく乗せてくれて、自分が出せるようになりました。
評価をしてくれるので、嬉しくなり頑張り、いいループに乗って伸びました。
(親が言うのも恥ずかしいお話ですが。。。)

正直、幼稚園と小学校で、王子の本質はなにも変わってないと思うんです、、、
これは王子が身を置いた母集団と評価者との関係がうまく働いただけに
過ぎないんです。でも、この二つのファクターによって、こどもが
これだけ生き生きする姿を目の当たりにすると正直、びっくりです。
たぶん、逆の事態に陥っているお子さんもいるでしょう、王子だって
いまのところ上手いこといっているだけに過ぎないでしょう。
いろいろ考えさせられた一学期でもありました。

親としての私の動きは、、、
幼稚園より確実に見える形での親の参画はないけど、
結局、親の見えないフォローがないと成立しないように、
出来ていて、、、あわただしくあっという間に過ぎた3か月でした。

で、いま夏休み、、親からすると学校行っててくれたほうが楽ではありますが(笑)、
こどもにとっては長期休みって必要な時間だなーとしみじみ思います。
この期間でいろんなことを振り返ったり、リセットしたり、準備したり、普段できない
遊びをたくさんしたり、いい時間になりますよーに。


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大繩は手強いぞ!

王子の小学校で大繩が始まりました。
王子の幼稚園、なーんと縄跳びカルチャーは全くない幼稚園でして。。。
はい、いまとーっても苦労しております。

ある日帰宅して、「僕、大繩出来ないから練習したい」とボソボソ。
一人ずつ入って抜けていく大縄跳び。
気の合う友達と放課後遊びでやるのは楽しくて好きだったけど、
クラスで記録つくろー!とか先生が火をつけてやらされる時は
その緊張感が、恐ろしく嫌だった私。

「みんなもまだ1年生だからできないでしょー」
とのんきに言ってみたら、「でも僕が一番下手だ、、、」
王子は能天気がウリでそんなにナイーブ君でもないのに、
ちょっとあれあれ、これは本当にそうなのかも。。。

じゃ、とにかく練習する?ということで善は急げ!
こういうときに頼れるAmazon様で大繩お買い上げー。
売ってること、そして意外と安いことにビックリ。

で、回し手の相棒、パパがいる土日に公園でやってみた。
やはり王子、重症です、、、正直、目を背けたくなる出来です。。。
まずは入るタイミングから。「ここで飛ぶ、はい!はい!はい!」などと
掛け声をかけながら親ばか夫婦が汗だくで縄を回し。。。

すると、たまに公園で見かける上級生のお姉さんたちが入りたそうに
ウロウロ、ギャラリーが数人。「やる?どうぞ~」と声をかけると
ぴょんぴょんと綺麗に飛んで、王子にも「がんばってー」とか
「いまだよー」と声掛けしてくれながらしばらく続行。
少しずつ入るタイミングが分かり、3回に1回くらい飛べるように
なったところで終了!まだまだ失敗も多いし、次々に入って
出ていくなんてのは遠い。。。
でも、ゼロ、いや、マイナスが1になったので、これはやってみた甲斐が
あったと思いたい。

Amazonの大繩のレビューに、これを回しているといろんな
子供たちが集まってきて、いろんな意味でいい買い物、というものが
あったのですが、それをわたしも実際体感できて、なんかホッコリ。
大繩がいまだに小学校で根強く取り入れられている意味が、いまさらながら
少しわかった気も。

さー、我が息子よ、あとはとにかく飛ぶ回数を重ねること、がんばれ、がんばれ~!

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もうすぐ7歳!

いつものお久しぶりになりました。
そして6月ももう下旬、王子の7歳の誕生日が近づいてきました。

前回心配していた放課後遊びも月に数回だけど、近くの公園に
友達と遊びに行くことが始まりました。
みんなのスケジューリングの都合上、たまに4時間授業が
あったりするときですが、水筒と友達と食べるおやつを持って
とっても嬉しそうに出かけていきます。
本当は、もっとこうして遊びたいし、本来はそういう時期なんだよな、
習い事とかどこまで意味があるのかな。。。と思ってしまうことも
しばしばですが、王子が習い事をやめたところで友達はしている訳で。。。
夏休みは、また時間が増えるからそこに期待かな。

入学するまでは、出かけるのにどこに行くにも一緒に行っていたのに、
いまや玄関で送って迎えて。。。入学してもう3か月近くになりますが、
いまだにこれってすごい変化だなーと思います。
帰りなんか、10分の道のりを友達としゃべり倒しながら牛歩で
帰ってくるので、30分近くかかることも。
(なんのおしゃべりしてるの?)と訊いても、にやにや思い出し笑い
をしながら、(ママにはわからない話だよ)と流され、、、。

秘密や見えないことも増えて、母としては少しの不安もあるのですが、
まー楽しそうだから良しとしましょう。
手が離れる感が最近ぐっと強くなり、ちょっと焦っています。
とにかく一人になりたくて、解放されたいなーとよく思っていた時代が
急に遠くなった感じです。
手が離れていく分、目を離さないように、まだ頼りにしてもらっている
この時期を見逃さないようにしたいなと思ってます。

話はそれますが、ずっと行きたいと思っていたルノワール展に行ってきました!
展示の規模はそんなに大きくないですが、とーっても素敵でした。
「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」と「ピアノを弾く少女たち」は、
前から好きな絵でしたが、やっぱり本物は、すごく生命力があって優美で。
ただただ感動しました。
こんな時間も少しずつ増やしていきたいなと思います。

放課後遊びは存在しない???

楽しかったGWもおしまいですね、、、
陽気のいいこの時期に、これだけ長いお休みがあるのは
やっぱりゴールデンだわ~、ああ、また来年までさようなら。

王子が小学校に入って1か月、疑問に思っていること。
それはタイトルの通り。放課後、公園とかお友達もしくは我が家で
遊ぶってことがないんですよ、、、。
王子の小学校は、学校の中に誰でも通える学童的な預かりシステムが
ある学校なので、私が仕事の週2日はそこで遊んできます。
残る平日3日のうち、2日は習い事が入り、なんにもない日が1日。
すると、この曜日に周りの友達は擦れ違いで、習い事や預かりに行っているので、
ぼけっと家でだらだらしていたり、気になることがあれば歯医者や皮膚科など
病院の日にしたり。

周りの子も専業ママの子は大体3つは習い事をしていて、フルタイムママの
ところは土日に習い事を入れていて、今の子って忙しいなぁぁ。
小学校に預かりシステムがあるのは、すごーく助かってるけど、
公園で遊んだり、友達の家に行ったり、自分の家に招いたりして遊ぶ経験の
ない小学生時代なのかなーって思うとちょっと寂しいような。。。
(かといって、頻繁に誰かのおうちにあがっていたり、自分の家に来られたら
、それはそれで悩むんだろうけど、、、)

そう思うと、放課後遊びをしないまでも、まっすぐ帰宅してボケッとできる1日は
なにもしていないようで、すごく貴重かも。おやつを親子でつまみながら、
思う存分ゆるりと大切にすることにしましょ。





小学校、登校はじまる

小学校に入学しました!
相変わらず、毎日オタオタしております。

こういうときは、やはりご近所同学年ママと先輩ママとつながっていて
良かったなーとつくづく思いますね。
お互い読み飛ばしていたポイントを確認したり、些細なことなんだけど、
プリント読んだだけじゃ謎なことを質問させてもらったり。

母の心配をよそに、息子はとても楽しそうに張り切って通ってます。
優しいと評判のかわいらしい女の先生で、母子ともにホッ。
しかし、当校2日目に先生が注意しても聞かない子を後ろに立たせたそうで、
ひーーっ、明日は君じゃないのか、、、とビックリ。
でも、この時期、やはり締めなきゃいけないので、先生は1学期は
ダメな態度に対してはカッチリ指導が入るのはよくあることだそう。
ともあれ、少しずつ彼なりに初の学生生活が始動していることが、
とても嬉しく、頼もしかったりします。

あと毎日のお弁当作りから解放されたのが、母はてんごくーーー!
プロが栄養バランスを考えてくれた給食、バンザイ!
今週末は保護者会、今年委員になりたいんだけど、争奪戦みたい。。。
なれるといいなー!
まずは元気に通わせることが目標です。

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入学準備がはじまる。。。

前記事で書いた両家の闘病はいまだ続くものの、
窮地はとりあえず脱して、少しほっとしているこの頃です。

今月に入り、入学説明会が小学校でありました。
説明会にはパパさんのお姿も結構あり、時代だなぁとしみじみ。
そして、質疑応答ではパパさん達、活躍。

母たちだと、そのやり方は面倒じゃない?と思っても、
どこか(この小学校ではそういうシステムなのかー)で、あっさり
のんでしまったりすることに対して、(そのシステムになった経緯と
今後、変えていくことは考えていないのか、自分はこの形の方がベター
だと思う)的なことをズバッと質問。

結局、その場では、学校側は、そのシステムを採用することは
こどもたちにもメリットがあるという話で終わり、何かが
動き出すことはなかったが、伝えたことは大きかったと思う。

男性の方が、女性より言いたいことを言って、後腐れがない気がします。
パパたちが参加するのはこういう意味でもありがたいなーとしみじみ。

そして、入学にあたり期限が今月で切られている書類が多々配布された。
持ち物も少しずつ準備したいけど、しばらくは書類との闘いになりそうです。。。

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理想と現実

ここ最近で両家の親が闘病中となった。。
いつか来るだろうと予想はしてたが、同時期にいまですか…という感じ。

私も夫も二人兄弟。私以外はフルタイムで大黒柱な働きかた。私が一番動けるが、病院に医師の説明を聞きに行くにも、入退院手伝いにしても、急なときの王子の預け先がない。一時保育は一ヶ月前の予約スタート日にパンパンになるこの地域でどうしろというのかと切実に思う。
小学校にいき、学童があれば変わるのかもしれないが、まだまだ低学年の間は彼のフォローに時間がかかるし、かけてあげたい。

またお見舞いにはいけても、入院中に空き家となる家の管理まではみんな手が回らない現実。また、どこまで退院後に一人暮らし、もしくは家で暮らすことが可能なのかの予測がつかず、その先をどう見据えて動くべきか頭が痛い。

やはり同居や近居はこういうときに力を発揮するんだろうが、都市部で持ち家をお互いしている状況だと、親側が動く意志がないと難しい。

女性も扶養枠なんか取っ払って、生き生き働ける社会とか言うが、看病、介護、育児は誰がしてくれるんだろう。
都市部の病院や介護施設は余力がないから、地方移住を考えようとか言ったりしてるが、もう呆れて言葉がでない。
うまくオペレーションして、育児も親たちのことも乗りきりたいが果たして。。。

絶え間なく押し寄せる現実とみんなの一番いい形を叶えたい理想の間で揺れているこの頃です。



心配だけど、、、

先日、久々のお友達と遊んだ。
お互いの家が少し離れているのと、王子とお友達+弟くん。
体動かすの大好きな男子3人なので、第三地点の大型ショッピングモールで
待ち合わせて、そのすぐ近くの大き目公園で遊ばせながら外でランチしたりという感じに。

そうしているうちに、一人の男の子と王子たちが仲良く遊びだした。
同じくらいの背格好だから、同い年かなー、こどもってすぐああやって仲良くなれて
うらやましいよねー!ってお友達ママさんと話してた。

で、時間もそこそこ経って子どもたちがオヤツを欲しがりに来た。
その男の子も一緒に来て、もちろんみんなで食べられるように渡すつもりで、
(あれ、お父さんかお母さんは?)と訊くと、(うーん、いまちょっといない)と口ごもる。
ふと近くで見ると、首から鍵と携帯をさげている。ショッピングモールが近いから、
(お買いもの?)と訊くと、(うーん、、、)やっぱりなんかハッキリしない。
でもかれこれ3時間は経っていて、我々が来る前からいた様子のその子。
年齢を訊くと、近所の保育園の6歳さんとのこと。

私もお友達ママもなんとなーくおやつの件は、子どもたちに忘れさせるようにして、
その場はなにもあげられなかった。。。
お友達ママの子がお水を欲しがってペットボトルをのませていたら、その子も欲しいと言う。
でもやっぱりやんわり風邪だから、ごめんねと言って断っていた。
お菓子も水もあげても全然よかったけど、あげて何かあったらと思うと、怖いというのが本音。
きっとほぼなにもないけど、やはり0.1%でも起きるかもしれない何かが嫌だった。

すると、ポツポツ雨が降り始めてきたので、ショッピングモールに入ることにした。
その子に(じゃ、お買い物にいくからごめんね)と言うと、分かってくれた。
でもショッピングモールの前まで一緒に来て、なるべく王子たちを引き留めようと
一生懸命遊びを繰り出す。王子たちもまんまと遊んでなかなか入らない。
15分くらい待っていたら、なんとかこちらに。
最後に(終わったら来てねー、待ってるねー)と繰り返して、小雨の公園に帰る
その子がとても不憫に。

いわゆる放置子かな。。。と思った。でも確信は持てないというか。
洋服などはきれいだし、想像していた放置子よりずっと普通でいい子。
たまたまと思いたいし、家族にどうしようもない事情がそのとき発生していただけかも。
でも、いつもかもしれない。
変な人がゲーム買ってあげるよー、君の家でやろう!なんて言ったら、
寂しいし、なんせ6歳、きっと付いて行ったりする気もする。
あの子、大丈夫かなー、大丈夫かなーとそのママ友と言い合った。

でも、もしご近所にいたり、同じクラスだったりしたら、なるべくプライベートは
遠くあってほしいし、近づきそうなら王子に私は、近づきすぎないように釘を刺してしまうと思う。
すごく心配だけど、なにかして火の粉が飛んでくるようなことは避けたい。
こういうときは何が適切で、実際みんなどうしているのだろう、、、色々なことを考えた休日でした。

























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飛ぶように過ぎていく毎日

毎年毎年思うけど、10月からは特に時間が過ぎていくのが早い。
今年は、年長さんの秋冬でイベント満載の2学期もすべてが最後の、、、がもれなく付いてくる。
どれもこれも終わると、すごくさびしい気持ちになる。
運動会や劇などは感動も沢山あるが、遠足は年に2回、付添面倒だなー、先生たち連れてって-
と思うときもあったけど、もうこの子と一緒に遠足に行かないんだなーと感傷の方が大きい。

でも、どこか王子はまだいまいち、(もう幼稚園の最後の遠足/運動会だねー)と言っても、
(あーそう)くらいのレスポンスで、当たり前だが、実感とかはないんだろうなーと思う。
いつからこういう気持ちになるのかなーと思うけど、自分の学生時代を振り返っても、
そのときは目の前のことだったり、次のステップのことが山積みだから、残り少ない日々を
噛みしめるようなことは意外と少なかったような気がする。
未来があるというのは素晴らしいな、と思ったり、わたしは年を取ったんだなーと思ったり。

もうすぐ就学前検診。
なんだかドキドキしつつも、また新しいことが動き出していくこの感じ。
こういう残りの日々と新生活の予兆が重なるのりしろのような期間を
迎えるのも結構久々だなー。
楽しみつつ、書類などの忘れ物がないように気を引き締めねば!




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カレーは何日食べられるか?

今週月曜日の夜ごはんにカレーを作りすぎました。
子どもだからか、男子だからか、王子はカレーをこよなく愛しています。
ここで思いついたのが、カレーチャレンジ。
王子は大体いつも翌日朝も夜もカレーというパターンが多いですが、
これはどれくらいで飽きるのだろうかという実験です。
「えー、またカレー、、、」な発言が出た時点でチャレンジは終了です。

結果:(お昼は幼稚園でお弁当のため、除外。)

火曜朝、カレーライス
火曜夜、カレーライス
水曜朝、カレーライス
水曜夜、カレーライス
木曜朝、カレーライス
木曜昼、カレーライス(この日は幼稚園が休園)
木曜夜、カレーピザ
金曜朝、カレーピザ
金曜夜、カレーライス

ここでカレーが底をつきました。。。
さすがに木曜朝に、私の方から「今日はジャムのロールパンにする?」
と訊いたのですが、「カレーある?」と本人からリクエスト。
こうなると、もうHEROのマスターばりに「あるよ!」な訳で。。。

結論、カレーは最強である(笑)
別に今回のカレーはふつーのチキンカレーで、本当にちゃちゃっと
作ったものなので、牛筋などを使って煮込んだ時より大人からすると
コクなども出ていないのですが、それでも全然いいようです。

食育などの面からは、あり得ない一週間ではありますが、
カレーは野菜も肉も入っているので、栄養面では少しだけ安心です。
母が風邪ひいたり寝込んだりのために、いつも食べきっちゃうけど、
冷凍しておけばかなり使えるなーとしみじみ。

カレーがまだあったらどこまで続いたのでしょうか。
いつかまた再チャレンジをしてみたいものですwww







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